市販の魚の目(うおのめ)治療剤を使用し、自分で魚の目の芯を引っこ抜きました。魚の目の取り方や、引っこ抜いた魚の目の芯画像と共に詳しく説明します。
魚の目(うおのめ)とは
魚の目(うおのめ)は鶏眼(けいがん)とも呼ばれ、皮膚の内側に向かって角質が固くくさびのように伸びて行きます。足の裏や足の指の間に出来やすく圧迫すると痛みを生じ歩行が困難になる場合も…。
魚の目が育つまえに早めの処置にて自宅で自分で取ることも可能です。
魚の目(うおのめ)に気付く
私は左足のかかとに魚の目が出来ました。
裸足で歩いていたらズキッと何かが刺さったような痛みがあったので、足の裏をチェックしてみても何もなし。
もう一度良く見るとかかとに小さなできものがあります。


まだ小さな魚の目(うおのめ)。小さなうちに取ってしまおうと思います。
魚の目の市販薬で治療開始
魚の目の市販薬にはテープや絆創膏などの貼るタイプと液体(ジェル)タイプがあり、どちらも角質軟化作用のあるサリチル酸を使用しています。
私は、今回、簡単そうなテープタイプを試してみます。
魚の目治療薬を患部に貼ります
今回購入したのは、薬剤付きパッドと固定用テープが別になっている魚の目市販薬です。
まずは患部とその周りを良く洗い良く乾かし、薬剤付きパッドを魚の目に貼り付けます。
小さな魚の目なのでパッドも小さく切れば良かったと後悔。

そして薬剤付きパッドを覆うように固定テープを貼り付けます。

これだけ!
後は2〜4日そのまま剥がれるまで貼りっぱなしです。
2日後に剥がれました
魚の目テープを貼った後から患部がチリチリピリピリします。
かかとの角質がふやけ始めているのかな?
翌日、翌々日には患部を圧迫すると痛みが増しています。
2日経ちテープの端が剥がれて来たので交換しようと剥がしたら、患部が真っ白になっていました。薬剤付きパッドを患部の大きさに合わせなかった為、広範囲に渡りサリチル酸が角質を柔らかくしてしまいました。
十分魚の目が白くなっているのでピンセットで角質を取り除いていきます。
ぼろぼろと角質が落ちるので、下に新聞紙やタオルを敷かないと片付けが大変かもしれません。

消毒したピンセットで突いたり引っ張ったりしながら魚の目の芯を出します。

魚の目の芯の周りの皮膚がぼろぼろと落ちて面白い。痛みは全くなく、すぐに芯が見つかりました。
魚の目の芯を引っこ抜く!
ぐっと力を入れ、魚の目の芯をピンセットでつかむとポロリと取れました。

あまりにも呆気なく簡単。
魚の目の芯が取れたあとはぽっかりと穴があいていて不思議な満足感があります。

まだ芯が残っていれば治療の行程を繰り返すのですが、自分では良く分からないので患部を清潔に保ちこのまま様子見します。
痛みがある場合はキズ絆創膏などで保護して下さい。
シューズ用 ぷにぷにシール 大容量【靴擦れ・靴脱げ・魚の目の痛み防止】 クリアジェルタイプ/水洗い可能
魚の目を取ったその後の穴
テープを剥がしてから2日後の画像です。

うーん、芯が残っているのでしょうか?それとも穴がふさがって来ているだけなのか?もう、歩いても強く圧迫しても痛みはありません。
確認の為、足用のやすりで削ってみました。

完璧に魚の目の芯を取らないと再発するらしいので、少し様子をみてもう一度するか決めます。
人気の魚の目市販薬
魚の目の市販薬には通常サリチル酸を使用しています。魚の目の場所や大きさに合わせて選んで下さい。
貼るタイプ
ニチバン スピール膏 うおのめ・たこ ピンポイント 除去タイプ 8枚入 [指定医薬部外品]
【第2類医薬品】スピール膏 ワンタッチEX SPAL 12枚
ジェル・液体タイプ
↓サリチル酸と乳酸配合の魚の目、タコ、イボ治療薬です。乳酸は、角質剥離作用(角質を柔らかくする作用)のほか保湿や収れん作用もあり2つの成分による効果的な治療が可能です。今までの魚の目治療薬が効かなかった方に。

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