セルフシミ取りレーザーやり方|自宅で肝斑・シミ除去の方法

肝斑シミとりレーザー
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最近異常に肝斑・シミが増え、なんとか自宅で出来ないかと安価のピコレーザーを購入。セルフしみとりレーザーのやり方と経過をレポします。

まず最初に、この方法をオススメはしません。

あくまでも私の自己責任で行った施術行為の説明と経過になります。

やはり、美容皮膚科やクリニックでシミとりレーザーをして貰うのが安心安全です。

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ピコレーザーとは?

ピコレーザーとは従来のレーザーにあった熱作用が少なく衝撃波でシミ色素を粉砕します。そのため炎症後色素沈着を起こしにくいのが特徴です。またダウンタイムが短く日常生活に影響なく、人にばれずに簡単にしみを除去する事が出来ます。

ピコスポット

ピコスポットピコスポット

出力の強いレーザーで濃いシミやソバカス、タトゥーの除去に効果的。一度で効果を感じられる即効性あり。照射箇所が赤く膨れ3日程で薄いカサブタになります。

ただし、レーザーの出力が強いため肝斑には不向きです。肝斑を悪化させてしまう事もあるので要注意。

痛みもあるので表面麻酔が必要な場合もあります。

ピコトーニング

ピコトーニングピコトーニング

レーザーを低出力で顔全体に満遍なく照射し肝斑、しみ、くすみ、色ムラを薄くしていきます。痛みはほとんど無し。レーザー後の赤みは数時間で引きます。

即効性はなく3回から10回ほどの施術が必要です。

購入したレーザーペン

今回eBayでNEATCELL(ニートセル)を送料込み8000円程で購入。安過ぎて怖い…Wishなどでも購入可能です。

公式サイトと謳っている所もあるけれど商品が届かないなどのトラブルが多く、メールで質問しても自動送信営業メールが届くだけで返信はありませんでした。

NEATCELL(ニートセル)

NEATCELLには赤と青があり人気があるのは青です。赤は3段階モードで家庭用、青は9段階モードがありプロ仕様だそうです。

私は青を購入。

Neatcell

黒い箱の中にNEATCELL本体、コンセント、ゴーグル、傷パット、説明書が入っていました。

ゴーグルは真っ暗で自分で着けて施術は出来ません。患者さん用です。レーザー保護メガネを自分で用意します。

傷パットは衛生面が怖いので使っていません。

説明書は中国語と英語。ちょこっとしか説明のない不親切な物なのでネットで検索して使い方を覚えました。日本語の説明はほぼ見当たりません。

さて、本体のNEATCELL。ピコセカンドレーザーペンです。

軽く振るとカラカラと音がして安っぽい…

セルフシミ取りレーザーペン

ここからレーザーが出ます。プラスチックです。

シミ取りレーザーペン

不安…

セルフシミ取り準備

用意する物

  • シミ取りピコレーザーペン
  • レーザー保護メガネ
  • 消毒用アルコール
  • 洗顔料
  • 保湿基本化粧品
  • 日焼け止め
  • 表面麻酔(オプション)
  • シートパック(オプション)
  • ハイドロキノン(オプション)
  • トラネキサム酸内服薬(オプション)
    美容皮膚科やクリニックで出して貰えるシミ取りのお薬。肝斑にも有効。シミ取り後の色素沈着やシミの戻りを防ぐ効果もあります。

●ハイドロキノン
ユークロマKJクリーム(Eukroma-KJ Cream)

●表面麻酔
[エムラクリームジェネリック]プリロックス(Prilox)5%

リグノヒール2%ジェル(Lignoheal2%Gel)

●トラネキサム酸
トラネミック(Tranemic)


手をよく洗いシミ取りピコレーザーペンNEATCELLを消毒用アルコールで隅々まで消毒します。

顔を優しく洗い水気を拭き取り基礎化粧品など何も付けず乾かします。

レーザー保護メガネをかけます。

NEATCELLの使い方と順序

neatcell使い方

① 強さ(Intensity)

4段階あり1番左の低いのが弱。1番右の高いのが強。

②レーザー出力頻度(Fre/Hz)

これが分かり辛いのですがWebの説明書を読むと

Blue laser pen: 9 level is lowest frequency

と、なっておりレベル9が最弱、レベル1が最強になります。確かにレベル1のビープ音は速いです。

③レーザー照射ボタン

上記2つの設定をセットして横にあるボタンを押すと青色レーザーが照射されます。

眼球に当たらないように要注意!鏡やツルツルの表面に反射したレーザーが目にあたっても失明の恐れがあります。

ピコレーザー(NEATCELL)使用開始

シミと肌荒れが酷い施術前の写真です。本当にこれはまずい。写真だとシミや肌荒れが酷いですが実際はもう少しマシです。

言い訳はここまでにして…

右頬

シミ取りレーザービフォー

左頬

左右対称にある薄いシミは肝斑かもしれません。肝斑の上に日焼けや加齢で出来るシミが重なっているように見えます。脂漏性皮膚炎の跡も有ります。

綺麗になって欲しい。

まずはピコスポット

レーザーの強さ調整・照射

コンセントを挿した瞬間大きな音で「ピーーー!!」と鳴り驚きました。

いきなり最強は怖いので、強さ(Intensity)3、レーザー出力頻度(Fre/Hz)5に設定。

恐る恐るシミにレーザーペンを当てボタンを押して照射!

うわっ痛い!!!

思ったよりも痛く一応用意して置いた表面麻酔をスポット照射するシミに塗りラップをして放置…
[エムラクリームジェネリック]プリロックス(Prilox)5% 表面麻酔

表面麻酔

その後、表面麻酔を洗顔料で良く洗い流し、顔を乾かしてから再度挑戦。

今度は痛く無い!ふー

シミが赤くなるまでカチカチと照射ボタンを押して何度も照射します。

ただし1箇所に2秒以上当ててはダメとWebの説明書に書いてあったので少しずつずらしながら当てていきます。

うーん、良く分からない…

それにしてもピーピーうるさい。安全の為なのかピーピー音が大きいです。

肝斑らしき所も確かでは無いので当てました。それほど強く設定していないので大丈夫かな?

取り敢えずは、物足りないくらいで終了。

次はピコトーニング

レーザーの強さ調整・照射

ピコトーニングは弱いレーザー出力で満遍なく顔全体に照射します。肌のトーンアップ、美肌、肝斑除去を目指します。

強さ(intensity)1、レーザー出力頻度(Fre/Hz)7に設定。

表面麻酔を塗っていない所にも照射!

痛く無いけれど少しピリッとする時があります。

ピコレーザーペンを肌から浮かし、素早く満遍なく動かします。美容皮膚科やクリニックであげているYouTubeの動画を観ておくとやり方が分かりやすいと思います。“ピコトーニング”で検索して下さい。

手を止めてしまうと痛みを感じるので素早く慎重に。

シミ取りレーザー後のケア

肌はヒリヒリと日焼け後のようです。

次回は肝斑らしき場所以外にはもっと強くスポットレーザーを当ててみよう。

シミ取りレーザー直後
ピコレーザー直後

元々赤みがあるのでわかりにくいですが、シミの部分が濃くなったように見えます。

施術後直ぐに、シートマスクで肌を冷やしながら潤い補給。その後、ヒアルロン酸入りセラムとクリームで保湿。まだ、昼間だったのでSPF50/50+、PA++++の日焼け止めでケアしました。

レーザー後に大切なのは、

・肌に刺激を与えない

・保湿をしっかり

・日にあたらない

日に焼けたり無理にレーザーで出来たカサブタを剥がすと色素沈着を起こしたり跡が残ってしまいます。せっかくのレーザー治療が逆効果。

レーザー後のケアは経過写真と共に順を追って報告します。

ありがとうございました。

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